スクール・オブ・ロック
ジャック・ブラックの奮闘ぶりが凄まじい、学園コメディ。
売れないロックバンドギタリスト、
ジャック・ブラック扮するデューイは
ライブ演奏中にすっかり陶酔しきって、ギターソロを弾きまくり、
客席へダイブするが、誰も受け止めてくれない惨めな存在。
自分が作ったバンドからもクビにされ、
居候しているアパートからも
「家賃を払わなければ出ていって」と言われる始末。
命より(?)大事なギターを売って、
家賃を捻出しようとするが上手くいかない。
そんなある日、同居人ネッド宛に紹介された小学校の代用教員依頼の電話を受ける。
ネッドになりすまして、名門私立校の教員として勤務(?)しだすが
「休憩しろ」と勉強を教える気は一向にナシ。
ところが、クラスの生徒達の音楽の才能に気づいた彼は
生徒達にギターやドラムを与えて「ロックの授業」を開始する...。
言葉巧みにクラス全員を操り、ロック道を伝授していく(笑)
めまぐるしい程のジャック・ブラック百面相って感じで
歌ったり、ギター弾いたり、踊ったりと本当に忙しい。
生徒役の子供達もみな芸達者(吹き替えじゃないよね?)。
いかにも名門私立校の生徒って感じからは、極端に逸脱しないのがいいかも。
唯一ドラムのコだけは、最初から雰囲気醸し出してたけど。
ジャック・ブラックはテネイシャスDっていう
「デブなおっさん二人組」のバンドのメンバーでもある。
「息継ぎしないで歌う方法」とかヘンな曲ばっかりあるんだけど
いろんなミュージシャンからリスペクトされてる。
結構いろいろとPVに出演してるので、顔見たことある人もいると思う。
ルックスは全然好みじゃないんだけど、すごく気になる存在なのね(^.^;
共演は「ハイ・フィデリティ」でも一緒だったジョーン・キューザック。
会場では頻繁に笑い声が起こり、上映終了後は拍手。
みなさんご満足顔だった。
そうそう、字幕の誤植見つけちゃったのだ。
エンドロールの部分で、「内臓はれつした」ってのが「内蔵」になってた。
この時のJBは腹を押さえてたので、
"にくづき"が付く方の「臓」が正解だと思うんだけど?
試写会にて鑑賞
於:九段会館
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スクール・オブ・ロック@映画生活
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Commenti
これ、見たい!!!
新宿の交差点のスクリーンに映ってるの見て、
一人でにやにやして怪しい人になってました。
こーいうの大好き。
ちと仕事が忙しすぎで最近ゆっくりできないのが
難点です;
Scritto da: Akane | mercoledì, aprile 07, 2004 12:58 PM
こんちは〜、コメントども!
一人でニヤニヤは怪しいっすよ。
結構楽しめたのでおすすめです。
お仕事ムリせずにね〜。
Scritto da: FLUFFY | mercoledì, aprile 07, 2004 04:45 PM
最近映画を観てない私ですが、この作品は3月初めに飛行機の中で観ました。
2本上映される中の2本目だったので、見てる人少なかったなぁ。
笑える個所も多々あって、疲れてる時にのほほ~んと見るにはいいよね。
ありがちな最後の展開も、何故かほっとできました。(笑)
水戸黄門の、印篭を出さなかった回に苦情が沢山来たってのが、なんとなくわかるわ~。(笑)
Scritto da: ayachi | sabato, aprile 10, 2004 04:14 AM