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domenica, maggio 30, 2004

エラゴン

「指輪物語」でもお馴染みのエルフやドワーフが出てくるファンタジー。

eragon.jpg

【プロローグと感想】

森と山脈の国アラゲイジアに住む
エラゴンという農家の少年が見つけた固くてきれいな石。
それは石ではなくドラゴンの卵だった。
エラゴンの世話でぐんぐん成長するドラゴンをいよいよ隠しきれなくなった時
彼を育ててくれた叔父が何者かに虐殺されてしまう。
自身身の危険を感じ、叔父を殺した奴らに復讐するため
「語り部ブロム」という不思議な男とドラゴンと共に旅に出る.....。

*****************************************

主人公の少年エラゴン本人が知らないところで運命が大きく動いていて
彼のところに偶然卵が現れ、彼が持ち帰り、彼の前で卵が孵った。
これがすべて運命だという。まだ一巻しか発売されていないので
様々な部分謎であり、エラゴンの出生の秘密なども明らかにされていないが
ドラゴンとエラゴンのやり取りや関係がとても新鮮。
他の登場人物も魅力的に描かれていて、ぐいぐい引き込まれてしまう。
エルフやドワーフといった「指輪物語」でもお馴染みの人間ではない種族や
魔法が描かれているので映画の「ロード〜」を観た人なら
イメージが湧きやすく、物語にすんなり入れるんじゃないかな?

このブログで紹介しているのがファンタジーものばかりなので
私が好きなのがそういう系統だと思われてしまうと、ちょっと違うんだけど
最近今更ながら自分で気がついたことは、好んで読む本っていうのが
要するに「続きが気になって仕方ない、長編もの」ならしいってこと。
だから歴史的にも長い中国ものとかエジプトものとか好きなのね。
で、この「エラゴン」もその私の欲求にピタリと答えてくれる作品だったわけ。

なにしろ辞書なみにブ厚いんだから。643ページ!
家では本が読めない人間なので、持ち歩くのに苦労した(笑)
でも装丁が美しくて(原書と同じデザイン)、本文中のすべてのページ下に
山脈の絵が描かれているのだ。ちょっと凝ってます。

原作者のクリストファー・パオリーニは1984年生まれで、今年20歳!
この作品は15歳の頃から執筆を開始したのだとか。
若すぎて驚きなんですが。
構成もしっかりしているし、若い作者だからできるの主人公の描き方がイイ。
なにより、読み出したら止まらない!っていう文章は
もう才能以外のなにものでもない気がする。

この作品の映画化権を20世紀フォックスが取得したと帯に書いてあった。
どんな映像になるのか楽しみ。
そしてどんな役者が演じるのか。
既に読んだ方で、メインの登場人物を演じてほしい役者がいる人は
コメントしてくださいな。

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Commenti

こんばんは。コメントありがとうございます。
持ち歩くの結構大変ですよね。電車の中で立って読むのも辛いし。
でも、次の巻が出たらまた買っちゃいますね。^^;
映画の配役は・・・ロード・オブ・ザ・リングと違う配役でお願いしたいですね。

Scritto da: hotchai | martedì, giugno 08, 2004 a 09:22 p.

こんばんは、こちらにもどうもです。
普通、原書と日本版って装丁が違ったりするんですけど
これは、表紙のイラストなんかも一緒ですね。
カバー裏側にもいろいろと書いてあって、楽しかった。
配役ですが、別のファンタジー系映画に出演してた人は
そのイメージがありすぎるので、本人も演じたがらないでしょうね。
メインがみんな若いので、これからの若手に期待です。

Scritto da: FLUFFY | martedì, giugno 08, 2004 a 09:32 p.

こんばんは
最近新しい本が出たので買ってみてください。

Scritto da: ursa | martedì, dicembre 06, 2005 a 06:11 p.

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