ワイルド・スピード×2
【プロローグと感想】
マイアミの夜は若者たちが公道で派手なカラーリングと改造を施した
改造車が夜な夜なレースを行っている。
そこには、ロスで元警官だったブライアンの姿もある。
レースには圧勝するが、突然現れた警察に捕まってしまう。
そして、ロスで起こした過去の罪を帳消しにする代わりに
またしても、囮捜査をするように言われたブライアンは....。
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ここのところ、暗いサスペンス系の映画が続いたので
久々に何も考えず、スカッとできた。
一応サラウンドで5.1chで観たので
音的にも迫力はあったんだけど、
DTSでないのが残念。
一応ヴィン・ディーゼルが出演した1作目をDVDで観てたので
話にはすんなりついて行けた。
この映画の制作時に既にヴィン・ディーゼルは人気出過ぎで
(ギャラが高騰?)出演できなくなったのを知ってたから
話はまったく違うものになるのかと思いきや、
結構前作が伏線になってたり、やっぱり囮捜査だったりと
内容は良くも悪くも変わらず。
マイアミだし、設定なんかはよくある感じ。
この映画は筋云々よりも、ひたすらいろんな車が
公道を激走したりするのを楽しむ作品なんだろうと思う。
アメリカの車分文化ってものはさっぱり分からないけど
とにかくお金なしには、あんな改造はできないっす。
みんなどんな仕事してるんだろう?
なんてヤボなことを考えてしまった。
監督もはっきり言っていたけど、
この映画は車が主役。
だから役者も、いかにかっこ良く運転するかっていうことを
中心に演技したみたい。
モデルのデヴォン青木(スーキー役)なんかは、
運転経験ゼロだったみたいだけど
映画の中じゃ気の強いいっぱしの女レーサーになってるし。
ブライアン役のポール・ウォーカーは前作に引き続き出演。
衣装が常にタラっとした格好で、緊張感が全然ないのが笑える。
この人「タイムライン」で主役扱いだったけど
全然ダメダメだった、車運転してないとダメってこと?
相棒役ローマンにはタイリース・ギブソン。
お調子者感が炸裂してた。
ポールとタイリースの二人は撮影中も「馬鹿コンビ」ってなくらい
仲がよろしかったようで、その雰囲気は作中にも表れてるかな。
女囮捜査官にはエヴァ・メンデス。
最近彼女を観る機会が多い。今年に入って3作目?
売れっ子だなあ。
他にミュージシャンのルダクルス、
日系モデルのデヴォン・青木が脇を固めてストーリー上でもサポート。
二人とも映画初出演なんだとか。
DVDレンタルにて鑑賞。
こちら↓にもTBしてます
ワイルド・スピードX2@映画生活
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Commenti
コメントサンキューです。
車ものの映画って結構好きかもしれません。
それ以外にも沢山好きな映画が有りますが、
FLUFFYさんも大好きみたいですね。
これからも良い映画に出会い、恵まれますように!!
Scritto da: Nanblog | domenica, luglio 25, 2004 09:56 PM
コメントとMyBlogへリストどうもです!
私の方も追加させて頂きました。
一応ココは「音楽」もカテゴリにいれているんですが
すっかり「映画」メインになっている気がします(笑)
いろいろ観るきっかけにもなったブログに感謝してますよ。
Scritto da: FLUFFY | lunedì, luglio 26, 2004 04:21 AM
ワイルドスピード最高NOS噴射たまらないよあの車乗ってみたいなー
Scritto da: ブライアン | venerdì, febbraio 24, 2006 02:22 PM