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martedì, giugno 01, 2004

ケリー・ザ・ギャング

どこの国にも義賊はいるものだね、
オーストラリアに実在した伝説の人物をヒース・レジャー主演で描く。

nedkelly.jpg

【プロローグと感想】
1871年のオーストラリア。
アイルランド移民のネッド・ケリーは、アイルランド移民であることや、
父親が犯罪者だということで、レッテルを貼られえん罪で逮捕されたり、
出所しても、警察の嫌がらせ等で様々な屈辱を味わう。
ある日、警察官の嘘の証言により母親が投獄されてしまう。
否応なしに逃亡の生活を送る中、幼なじみのジョーや弟と共に
“ケリー・ザ・ギャング”を組み、銀行強盗を行い
当時至上最高額の懸賞金がかかったお尋ね者となってしまう。
警察も大規模な捕獲作戦を開始、彼らに未来はあるのか.....?

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日本にはねずみ小僧ってのがいたし、
アメリカにもジェシー・ジェームズっていう
やっぱり屈辱を味わったあと
紳士的に銀行強盗をしだす人がいるんだけど
どこの国にもこういう人がいるのね。
虐げられている人たちからは絶大の人気を誇るっていうか。
このネッド・ケリーも強盗で得た金は、
辛い想いをしている友人たちに配っていたらしい。

この作品は、日本での劇場公開はなくいきなりDVDリリース。
もうちょっと気軽なアクションものなのかと思ったら
結構まじめな作られ方はしているんだけど、ちょっと暗い気がする。
出演陣は結構豪華、でも二時間もののTVドラマっぽい感じがしちゃうのね。
ただ、時折映像でオーストラリアの自然が挿入されて
それが美しくもあり厳しくもありといった感じでよかった。

今回この作品でこのネッド・ケリーっていう人物を初めて知ったのだけど、
オーストラリアでは相当有名な人ならしく、
あのシドニー・オリンピックの開会式で
彼が身につけた鉄甲冑などをデフォルメしたものが行進したりしてたそうだ。
映像を観たけど、なんとなく記憶にあるような....(笑)
鉄甲冑は、まじめに観れば必死さが伝わるものではあるけど
見ようによっては、ギャグになりかねない危険性があるデザインですわ。

ところで、実在のネッド・ケリーは多くの助命嘆願にも関わらず処刑されて
享年25歳だっていうんだけど、いやも〜「嘘でしょ?」っていうくらい
ZZトップ並みにあご髭生えてて、おっさん風で信じられないっす。

過去に「ネッド・ケリーもの」は何度となく制作されているようで、
一番最初は映画ではなく舞台。
それも彼の処刑の日に、彼の実の家族が舞台に立ったんだとか。
なんだかあり得ない話だけどどうも本当の様。
その後、なんとミック・ジャガー主演で
「Ned Kely」っていう作品が1970年に制作されている。
ほぼ実際の年齢には近いらしいけど、ヒース版を観た後だったから
違和感バリバリだった。なんか軽いんだもの。


ここに、彼の歴史とか本人の写真なんかもあるので
興味ある方はチェックしてみて。


ネッド・ケリー役に ヒース・レジャー
彼は実際にオーストラリア出身の俳優。
この作品をきっかけに共演のナオミ・ワッツとつき合っていたらしいが
年齢差が原因なのか、どうも破局したらしい。
その前にはヘザー・グラハムとつき合っていた。
う〜む。彼の好みはものすごくはっきりしとりますな。金髪美女好みか。

ネッドの幼なじみで親友のジョーにはオーランド・ブルーム
この時代の男の人はみんなあご髭がZZトップなんだね、
オーリもだんだんすごいことになっていた(笑)
今回は王子役ではなく、アウトロー役。結構クールな役どころ。


ネッドたちを捕まえようとするヘア警視に
「シャイン」のジェフリー・ラッシュ
なんかすごくつかみ所のない演技だった。

フィクションで実在しない女性、ジュリアに
「ザ・リング」や「21グラム」のナオミ・ワッツ
一応恋愛も盛り込んでおこうって魂胆?
私は女の人が全く出てこない映画ってのも好きなので、
そういう風にしてもよかったのにね〜と思ったり。

ネッドとジョーの幼なじみアーロンに
ジョエル・エドガートン
ちょっと気の毒な人だった。本心は分からないけどね。
しかし13歳の女房は...どうかと思うぞ。今じゃ犯罪じゃん。

ネッドの弟ダンに「ヴェロニカ・ゲリン」や「インターミッション」の
ローレンス・キンラン。彼はアイリッシュ。
ちなみに、彼の出演作のどちらにもコリン・ファレル出演してます(個人的趣味)

ダンの友人で行動を共にするスティーブにフィリップ・バランティーニ
今回ちょっと気になったルックス。まだあまり有名ではないらしく、
画像探すのに一苦労。でもファンサイトなんかもあって人気はあるらしい。

オフィシャルはここ

DVDを購入して鑑賞。

こちら↓にもTBしてます
ケリー・ザ・ギャング@映画生活

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Commenti

開口一番↓
「ズバリ!ズバリですっ、FLUFFYさんっ!」です。
私は“髭ボーボー”と表現しちゃいましたけど、“ZZトップ”というズバリ表現にカンドーしちゃいました。(笑)
ZZトップ・・・ZZトップ・・・あぁ、ズバリです。

あ、TBありがとうございます。
FLUFFYさんも鑑賞済みということで、ある事に期待して拝読しました。
それは…ダンの友人役で出演していたフィリップ・バランティーニ。(公式HPのキャスト・ページには名前がありませんでしたね…)
私も同じく気になったクチです。彼、ナニゲに人目を引きますよね!

ナオミ・ワッツがどうの…という訳じゃないけれど、このジュリアがいなくても別に良かったんじゃ…と私も思います。

Scritto da: aju | lunedì, ottobre 25, 2004 a 08:53 p.

☆ajuさん
えへへ(笑)「ZZトップ」への反応ありがとうございます。
相当ツボでした?
私は、あの写真を見た瞬間に「ZZトップやん....」(一応関東人ですが)と
ツッコミ入れたくなりましたほどです。

で、ajuさんの期待に応えられたか心配だったのですが
フィリップ・バランティーニくんが気になっていたのですね〜。
まだこの頃のキャスト紹介は、今みたいに出演作までは
あまり網羅してないみたいでしたね、スミマセン。
で、さっきimdbでチェックしたら、海外テレビドラマの
「バンド・オブ・ブラザース」に出演してるみたいでした。
(多分、ものすごい脇役とかだと思われますが)
それから「LOTR」のゴラム役だったアンディ・サーキスも出演している
「脱獄者」(DVDになっているみたいです)。
この二作くらいしか、解らなかったですが.....。
お役に立てましたでしょうか???

Scritto da: FLUFFY | martedì, ottobre 26, 2004 a 09:45 m.

こんばんは。
うわ~、調べて下さったんですか!
ありがとうございますっ。
結構なルックスなのに、なかなか目立つ役で出演しないのが悲しいトコロですね。
まだまだ駆け出しなのかな・・・大々的に陽の目を見る日を気長に待ちます。(笑)

ホント、ZZトップには超ウケでした。
久しく(10~20年ぶりくらい?)耳や目にした事なかったので余計にウケましたよ。(笑)
勝手ながら同年代なのかなぁと思い始めましたデス。

Scritto da: aju | mercoledì, ottobre 27, 2004 a 05:31 p.

☆ajuさん
フィリップ君、名前からしてイタリア系かもしれませんね。
だから気になるのかも(笑)
このくらいの時期に目をつけておいた役者が
大きく育つと嬉しいもんです(親みたい?)

ZZトップに反応されるということは、
私も、もしや同世代では?と思ってます(笑)
結構年齢近そうですね〜。

Scritto da: FLUFFY | giovedì, ottobre 28, 2004 a 01:13 m.

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この『ケリー・ザ・ギャング』、内容を良く知らぬまま借りてしまいました。 [Continua a leggere]

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