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venerdì, agosto 06, 2004

「ダ・ヴィンチ・コード」そして「天使と悪魔」

やばいです。
この二作を読んでから、他の本が読めなくなった。
というか、読む気がしない。

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読んでいる間の高揚感とか、先が気になる感じとか
そういう感覚を同レベルで次に読もうとする本に求めてはいけないのだろうけど
読んだ時にがっかりするのが怖いのか、ここ二日間
勤務先にハードカバーの本を持ち歩いているにもかかわらず、
1ページも繰ってない...。単に重い荷物と化してしまってる。

今、どこの書店に行ってもこの2作は仲良く平積みになってるので
ご存知の方も多いんじゃないのかな。
どっちも、アメリカ人のハーバード大美術教授である
ロバート・ラングドンが主役の、美術と宗教、歴史、科学などの知識が
ふんだんに散りばめられているサスペンス小説。

読んでも読んでも続きが気になる構成、
落ちや結末、どんでん返しはいくつもあり。
きっとこういうジャンルを読み慣れている人なら
一つは直ぐに想像つくかもしれないけど、全部は無理かもしれない。
サスペンスとしても、秀作なのだけど
この作品は、どちらも美術や宗教に対しての知識欲を満たしてくれる。
まるで、本の中からラングドン教授の講義を受けている様な感覚になる。

私事になるけど、幼稚園から中学までキリスト教系の学校に通っていたため
特にキリスト教信者でもないのに、「授業」という感覚で
キリスト教に触れていたので、興味ない人よりは知っているし、
信者じゃないので、(信者としては)ショッキングなことが書いてあっても
逆にそれが面白かったりした。
この作品を「面白い」と感じられるか、そうでないかのボーダーラインは
やはり、「キリスト教をどこまで知っているか」につきるかもしれない。
美術については、解りやすく説明しているけど、
ことキリスト教に関しては、あまり説明がないので、
知らないとちょっと辛いかも。

それから「天使の〜」を読む時には、ローマの観光ガイド程度に
写真付きの資料を手元に置いて読むとイメージが湧きやすいかな。
今私は、ローマをむちゃむちゃ訪れたい気持ち満載。
イタリアはトリノしか(笑)行った事なくて、
友人にも「アンタはイタリアへいったんじゃなく、トリノへ行ったんだから」と
よく注意されてます(苦笑)
「天使の〜」に出てきた美術品、歴史的建造物をこの目で見てみたい。

既に、「ダ・ヴィンチ〜」は、ロン・ハワード監督で映画化が決定。
気になるキャストは未定なので、作品のファンやマニアはネット上で
誰が適役かを論議している最中。
「天使と〜」を読んだ方ならお分かりかと思うが、
主役のラングドンは45歳という設定(「天使と〜」時には)、
結構長身の男性みたいなのだけど、本当に誰が配役になるんだろうか?
噂では、ラッセル・クロウとか、トム・ハンクス、ヒュー・ジャックマンとか
言われてますが.......どうなのかな?
ヒューは、年齢的に45歳はムリだろうしなあ。

ソフィ役をどこかのネットでチェックしたら何人かが
モニカ・ベルッチを上げていた。
ううむ、それはちょっと違う気がする。
あんな肉感的な人じゃない気がするんだけどなあ。

読んでいる間からこの人に演じてほしい!って想像してたのが
ソニエール役。
ジャンカルロ・ジャンニーニでどうでしょう?
なかなかイケるんじゃないかと思うんだけどな。


ところで、
作品としては「天使と悪魔」が先でシリーズ2作目として
「ダ・ヴィンチ・コード」が存在するのは既知でしょう。
きっと私と同じく「ダ・ヴィンチ〜」から読んで
「天使と〜」を続いて読み出すって人も多いんだろうな。
確かに、物語の質からいったら「ダ・ヴィンチ〜」の方が断然上。
でも、「ダ・ヴィンチ〜」を読んでからだと
「天使と〜」ではどんなに主人公が危険な目に逢っても
「死にゃあしないよ」と思って読んでしまうのが残念。
とはいっても、どうやってその危機を回避するのかってところに
注目すれば、それはそれでまた興味深いのだけど。
ま、読む順番はお好みに任せます(笑)

母に勧めたところ、「なんなの〜?あの本!」と興奮気味に言うので
てっきり面白くないのかとヒヤリとした。
でも次の一言、「すっごい面白いじゃない!」でニヤリとしてしまったのだった。

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Commenti

「天使と悪魔」読みました。今、京極堂を読んでいて、そのあと「ダ・ヴィンチ・コード」予定。今からとっても楽しみです。
しかし、他の本が読めない……というのであればおすすめが。扶桑社から出ているF.P.ウィルスンの一連の作品。特に「マンハッタンの戦慄」か「接触(タッチ)」はいいですよ。俺の中で「一気読み」作家と言えばこの人以外にいません。ぜひっ!(笑)

Scritto da: 若旦那 | sabato, agosto 07, 2004 a 12:33 m.

☆若旦那さん
お久しぶりです。
F.P.ウィルスンですね、チェックしてみます。
「一気読み」作家ですか(笑)徹夜覚悟ってことかな?

Scritto da: FLUFFY | sabato, agosto 07, 2004 a 06:50 m.

こんにちは、dejavuのloveです。
FLUFFYさんコメント有り難うございました^^
映画は詳しくないのですが観るのは大好きなので
今後どんなのを借りてみようか、購入しようか
こちらでも色々情報を見せて頂きたいと思います。

実は今日、本屋さんへ行って「天使と悪魔」を
買おうかどうしようかすごーく迷って、結局今は
金欠ぎみなのでって事でやめて帰ってきた所なんです。
面白そうですね!今、京極氏の「百器徒然袋 風」を
読んでいる所なので、読み終えたら「天使と悪魔」
読んでみようと思います。では、また寄らせて頂きます。
長文失礼しました!

Scritto da: love | mercoledì, agosto 11, 2004 a 04:40 p.

☆loveさん
こちらにもコメントありがとうございます。
「天使と悪魔」を買うかどうか迷われたのですね!
すごい偶然(笑)
確かにハードカバーだとよっぽど確信がないと
なかなか買えないですね。でもこれは損しないと思いますよ。
先日も「ダ・ヴィンチ〜」を立ち読みしている人発見して
思わず、「買っちゃいなさい」って言いたくなりましたもん。(笑)

Scritto da: FLUFFY | giovedì, agosto 12, 2004 a 12:03 m.

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