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martedì, settembre 28, 2004

いとこのビニー

ハッタリだらけの弁護士ビニーが活躍する法廷コメディ

mycousinvinny.jpg

【プロローグと感想】
ビリーとスタンは大学へ入るためにニューヨークから車で移動中。
途中立ち寄ったコンビニで、ビリーがうっかり「ツナ缶」の代金を払い忘れてしまう。
その直後にパトカーに追跡され、逮捕されてしまうのだが、
二人は“ツナ缶万引き”で逮捕されてしまったと思い、正直に自白する。
しかし、実際の容疑は「第一級殺人」。
なんと、彼らが立ち寄ったコンビニの店員が背後から射殺されていたのだ。
無実の罪だと主張しても、時既に遅し。
許された電話で母に連絡、弁護士を頼もうとしたところ
いとこのビニーが弁護士だと聞かされ、彼に弁護を依頼することになるのだが....。

***********************************

もう、12年前なのかあ。
観よう観ようと思っていて機会を逃していた作品。
でも、どんな映画かって全然知らなくて(笑)
マリサ・トメイとジョー・ペシの恋愛モンとかと思ってた。
まあ、人間関係としては結局間違ってないんだけどね〜。

アメリカお得意の裁判モノでコメディ。
92年って、つい最近だと思ってたけど、意外と古くさいのね〜
映像もだし、ファッションも。

どう見たって、弁護士には思えない出で立ちの
ジョー・ペシ扮する主人公。
どっちかっていうと被告人かと思う様なタイプ。
案の定法廷に立った事もないので、裁判の流れとか
約束事とか全然知らない為に、いろいろと大変なことになっちゃう。
都会のニューヨークからど田舎へやって来て
見事に浮きまくっているし.....。
泊まる宿では毎回何らかの「妨害」が起きて睡眠不足だし
弁護するつもりが、ビニー自身が捕まったりして
なかなか思う様にはいかない。
そんなこんなで
相当ダメージ受けてるんだけど、そうは見えない、
トボけっぷりとキレっぷりが最高な、ジョー・ペシ。

個人的には、
ビニーとスタンと初めて会った時の会話の噛み合なさがツボ、
そして、ちょっとしたアクシデントが原因になっての
彼の法廷での服装が!もう最高。

前半にはたくさん伏線らしきものが張られていて
後半には、ビニーの本来の手八丁口八丁ぶりがフル回転。
更にフィアンセのリサの存在が上手に生きて来て小気味いい。
特にリサ役のマリサ・トメイは、
この役でアカデミー助演女優賞を受賞してしまったくらいなのだから。

笑いが下品でないし、気分をスカっとさせたい時に
観るといいかもしれない。


【キャスト】

ヴィンセント”ビニー”・ガンビーニ役は、ジョー・ペシ
全然、弁護士に見えないし!観る作品でマフィア系の役が多いからか
今回の役は新鮮だった。
ビニーが愛用しているベルト、当時流行ったなあ。
しかも、ベルトの端をああやって折るスタイルも流行った気がする。(笑)
ハスキーボイスが特徴。75年にスクリーンデビュー。
「レイジング・ブル」でNY批評家協会賞助演男優賞を受賞。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」
「リーサル・ウェポン」(シリーズ2・3・4)
「グッドフェローズ」「ホーム・アローン」(シリーズ1・2)
「ハートに火をつけて」「JFK」「パブリック・アイ」
「ブロンクス物語/愛につつまれた街」
「きっと忘れない」「カジノ」等に出演。

リサ役は、マリサ・トメイ
一見中身のない女みたいだけど、実は頭のいいリサを演じる。
しかし、毎回ファッションが凄かった。
今観てるから凄いのか、当時から強烈だったか不明(苦笑)
彼女の出演作では「オンリー・ユー」がお気に入り。
髪型をまねしてみたりした(笑)ラテン系っぽい明るさが魅力。
「フラミンゴキッド」でデビュー。
「高卒物語」「オスカー」「ザンダリーという女」等を経て
今作でアカデミー助演女優賞受賞。
他には「堕ちた恋人たちへ」「チャーリー」「忘れられない人」
「ザ・ペーパー」「オンリー・ユー」「太陽に抱かれて」
「フォー・ルームス」「ミルドレッド」
「ウェルカム・トゥ・サラエボ」「ザ・ウォッチャー」
「ハート・オブ・ウーマン」「イン・ザ・ベッドルーム」
「恋する遺伝子」「踊るマハラジャ★NYへ行く」等に出演。
近作は、「N.Y.式ハッピー・セラピー」

ビリー役は、ラルフ・マッチオ
ビニーの従兄弟で、勘違いから殺人罪に問われているビリー(ああややこし)
最初からジョー・ペシが出てくると思ってたら、
懐かしい顔が出て来てびっくり!だった。
「あの人は今?」的な俳優。(ファンの方ごめんなさいね)
結構コンスタントに映画出演しているけど、なかなか日本で公開されない状態。
もう既に40歳を超えてるのに、まだ童顔なんだろうか?
80年にスクリーンデビュー。いくつかのTV出演の後
「アウトサイダー」で注目され。一躍アイドルに。
「ベスト・キッド」(シリーズ2・3)
「りんご白書」「クロスロード」等に出演。

スタン役は、ミッチェル・フィットフィールド
しっかり者で口うるさい、ビリーの友人スタン。
彼は「殺人幇助罪」に問われている。
83年にスクリーンデビュー後、ドラマに出演してかなりブランクあり。
90年代に入り、「運命の逆転」「恋のドッグファイト」
「リスキーブライド/狼たちの絆」等に出演。
最近はテレビドラマへの出演が中心の様子。
「フレンズ」ではバリー・ファーバー役で出演。
他「CSI:2」にも出演している。

ハラー判事役は、フレッド・グウィン
何かとビニーを目の敵にする、ちょっとイヤミな判事。
93年の7月に亡くなってしまっている。映画としては今作が遺作。
背の大きさを生かして、モンスター役なんかでも活躍してたみたい。
「波止場」でスクリーンデビュー。
他は「ルナ」「コットンクラブ」
「ミリィ/少年は空を飛んだ」「摩天楼はバラ色に」
「危険な情事」「黄昏に燃えて」
「ペットセメタリー」「ウディ・アレンの影と霧」等に出演。

トロッター検事役は、レイン・スミス
判事がイヤミなのに、結構イイ人。趣味は狩り。
主役タイプではないけど、どこかで一度は観た事あるかも。
「ラスト・アメリカン・ヒーロー」「がんばれ!ベアーズ特訓中」
「ロンゲスト・ヤード」「プリンス・オブ・シティ」
「プレイス・イン・ザ・ハート」「エア・アメリカ」
「飛べないアヒル」「エディ・マーフィーのホワイトハウス狂騒曲」
「ハイロー・カントリー」「バガー・ヴァンスの伝説」等に出演。
テレビも多く出演していて、「プラクティス」「スーパーマン」等多数。

公選弁護人:ジョン・ギボンス役は、オースティン・ペンドルトン
ビニーにしびれを切らしたスタンが依頼をする公選弁護人。
普通に話す分には問題ないんですけどねえ.......(笑)
「おかしなおかしな大追跡」「ショート・サーキット」
「ミスター&ミセス・ブリッジ」「ボビー・フィッシャーを探して」
「不機嫌な赤いバラ」「ホーム・フォー・ザ・ホリデイ」(J・フォスター監督)
「あなたに逢いたくて」「2days トゥー・デイズ」
「チャンス!」「マンハッタン・ラプソディ」
「アミスタッド」「ビューティフル・マインド」
「ファインディング・ニモ」(声の出演)
「アップタウン・ガールズ」等に出演。
テレビでは「Oz」「ホミサイド」等に出演している。

保安官役は、ブルース・マッギル
ビリー達を尋問した保安官。そんな厳しいことはしてません。
警官とか保安官とか、警備員とかの役が多い。
頼りになるってことか?彼もあちこちで観た事あるタイプ。
「アニマル・ハウス」「シルクウッド」
「ノー・マーシィ/非情の愛」「3人の逃亡者」
「ラスト・ボーイスカウト」「クリフハンガー」
「パーフェクト・ワールド」「タイムコップ」
「戦火の勇気」「キャメロット・ガーデンの少女」
「乱気流/グランド・コントロール」
「インサイダー」「DENGEKI 電撃」
「愛しのローズマリー」「アリ」「トータル・フィアーズ」
「キューティ・ブロンド/ハッピーMAX」
「マッチスティック・メン」「ニューオリンズ・トライアル」等に出演。
近作は「コラテラル」

証人:サム・ティプトン役は、モーリー・チェイキン
この作品は本当に後に、あちこちで「脇役」を務める人が多く出てる。
彼もその一人。
「ウォー・ゲーム」「メタル・ブルー」「ツインズ」
「女神たちの季節」「MR.デスティニー」
「ダンス・ウィズ・ウルブス」「靴をなくした天使」
「ジャック・サマースビー」「ベートーベン2」
「青いドレスの女」「カットスロート・アイランド」
「ラブ&デス」「スウィート・ヒアアフター」
「普通じゃない」「マウス・ハント」
「マスク・オブ・ゾロ」「エントラップメント」
「ミステリー、アラスカ」「アート・オブ・ウォー」等に出演。

ジョージ・ウィルバー役は、ジェームズ・レブホーン
FBI科学捜査班指導員として、科学的根拠を証人として述べるのだけど..。
結構特徴あるルックスで、今も昔も変わらないところが凄い。(笑)
「シルクウッド」「心の旅」
「氷の微笑」「ウインズ」
「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」「ロレンツォのオイル/命の詩」
「カリートの道」「アイ・ラブ・トラブル」
「白い嵐」「アンカーウーマン」
「インデペンデンス・デイ」「ゲーム」
「ヒマラヤ杉に降る雪」「リプリー」
「ミート・ザ・ペアレンツ」「プルート・ナッシュ」
「エデンより彼方に」
最近は「コールド・マウンテン」等に出演。

J.T.役は、クリス・エリス
リサを騙していい気になっている、地元のワル。
髪がまだありますね〜フサフサですね〜。
最初観た時は、この人だって気がつかなかったもの。
80年代から、脇役として映画出演をしだす。
「デイズ・オブ・サンダー」「アダムス・ファミリー」
「クリムゾン・タイド」「アポロ13」
「すべてをあなたに」「コン・エアー」
「ビーン」「ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ」
「GODZILLA ゴジラ」「アルマゲドン」
「遠い空のむこうに」「ザ・ウォッチャー」
「PLANET OF THE APES 猿の惑星」
「ドメスティック・フィアー」「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
等に出演。


DVDレンタルにて鑑賞

こちら↓にもTBしてます
いとこのビニー@映画生活

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Commenti

こんばんは。
この映画は未見なんですけど記事を読んでいて、「ハッ!」としてしまいました。
あの・・・ラルフ・マッチオが出ているんですか?!
私が女学生だった頃、好きだったもので。(笑)
懐かしい名前を目にして、作品を見てみたくなりました。

早速リストに入れて、スカッとしたい時に見てみますっ。

Scritto da: aju | martedì, settembre 28, 2004 a 10:36 p.

☆ajuさん
そうなんですよ〜。
私も出てるって知らなくて、びっくりしました。
「アウトサイダー」以降、結構彼のファンだった人は多かったと思いますよ。だって、カワイかったもの。
結構出演シーンはあるので観てソンはないですよ。

Scritto da: FLUFFY | martedì, settembre 28, 2004 a 11:12 p.

こんばんは★
TB有難うございました(〃^∇^)o_彡☆
まさかね、この作品にTBして頂けるなんて思ってなくて(笑)
嬉しかったですよー♪
この作品後半は文句ナシですね^^
ペシも真骨頂発揮してるし~。
そうですね、笑いが下品じゃないですよね。
うんうんらくーに見て笑えてスカッと★です~

TBさせて頂きましたm(__)m

Scritto da: てるみ | giovedì, settembre 30, 2004 a 02:23 m.

☆てるみさん
実は、一度TBと共にコメントも入力してたのに
きちんと書き込みできてなかったようでして(^^;
なので、TBと時間がズレたのですね〜。
ちょい前の映画にも未見で埋もれている名作ってありそうですね〜。
私は「スウィンガーズ」が早くDVD化されないかと思ってるんですけどね〜。なかなか..。

Scritto da: FLUFFY | giovedì, settembre 30, 2004 a 07:48 p.

「いとこのビニー」いいですよね。
ボクはDVD買っちゃいました。
公開当時は全くノーマーク!知りませんでした。
スカパー!のFOXチャンネルでやってた“E!”TVの「RANK」なんかで“マリサ・トメイ”を初めて見て「かわいいなぁ」とおもっていたら「いとこのビニー」でアカデミー助演女優賞を取ったと言っていたので「それならば見るしかあるまい(ジョー・ペシも出てるし…)」とDVD買って観ました。DVDのジャケットとかジョー・ペシとマリサ・トメイのファッションを見る限りには?と思っていたのですが「さらり」と“チョーヤの梅酒”のようなコメディですごく好きです。

Scritto da: こぶ | domenica, ottobre 17, 2004 a 08:02 p.

☆こぶさん
お久しぶりです〜。
そうそう、この作品はDVD買ってもソンしないと思いますよ。
サスペンスみたいにネタバレしたからって、二度目が味気ないわけでもなく、きっと同じところでクスクス笑ってしまうでしょうね。
マリサ・トメイはキュートな女優さんですし。
(確かにこの映画でのファッションは疑問点多いですけど、当時ってあんな感じでしたっけね?)

Scritto da: FLUFFY | domenica, ottobre 17, 2004 a 09:54 p.

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