アレキサンダー
史上初めて世界統一を達成した王の栄光と衰退、そして謎の死
Alexander

【プロローグと感想】
紀元前4世紀、
ギリシャの北に位置する
マケドニアの王として
二十歳で即位した
青年アレキサンダー。
父王の遺志を継ぎ、
ペルシャ討伐に乗り出す。
わずか4万の兵に対して、
25万の巨大なペルシャ軍勢に打ち勝った
アレキサンダーは、さらに領土を拡大すべく
アジアを目指すのだが......。
父王フィリッポスの暗殺、
母オリンピアスの偏った愛情
親友への愛情、臣下の裏切りなどを折り込んで
32歳で謎の死を遂げた“大王"の生涯を描く。
********************
奇しくもこの記事をアップした
その当日に、“裏アカデミー"と言われる
“ラズベリー賞"のノミネート作品が発表された。アメリカで残念ながらコケてしまった
この歴史大作は、日本公開を前にして
見事に“ラジー賞"に
たくさんノミネートされちまった。
作品賞や、主演男優、助演男女優、監督賞など
主要部門にまんまとノミネート(^。^;)
やけっぱちで、
どうせなら受賞して欲しいもんだ。
コリンの来日時のジャパンプレミア試写会には
残念ながら参加できなかったけど
先日、試写会で観ることができた。
3時間弱の、文字通り「大作」。
なんだけど、なんか〜う〜ん
なんか、しっくりこないんである。
誤解されるとイケナイので、
最初に述べておくけど
私はコリン・ファレルのファンです。
映画俳優で、誰が好き?って聞かれたら
たぶん、真っ先に答える名前だとも思う(笑)
結構駄作って言われて、本人も
「出演は、失敗だった」っていう
『アメリカン・アウトロー』だって
結構お気に入りだったりする。
主役を食ってしまう演技を
幾度となくしてきた、コリンの演技は素晴らしいものだとも思ってる。
だけど。
なんだかこのアレキサンダー役は、
期待が大きすぎたのか、
案外アッサリしてた気がしてならない。
巷では、「金髪が微妙、似合わない」とか
言われてるけど、
どうもそれが原因とも思えない。
彼ならもっと濃くて、激しくて
もっともっと魅力的になれたはずなのに
中途半端な感じがすごくする。
前半の見せ場でもあるガウガメラの戦いでは
鬼気迫る戦闘ぶりを見せてるし、
しっかり乗馬もしていてかっこいいんだけど
なんか「ぐっ」と来なかったのだ。
よくある戦闘前に指揮官が兵卒を鼓舞するシーン。普通、ああいうシーンって
結構盛り上がると思うんだけど
なんかサラリとしすぎだった気がする。
オリバー・ストーン監督が描きたかったのは
世界統一をした単なる英雄ではなく、
その裏の闇みたい部分を中心にしたかったのか
カリスマっぽい部分を見せたと思ったら
泣きじゃくったりと、感情面でなんとも忙しい部分ばかりが目立ってしまった。
キャスティングが決まって、撮影に入って
わずかながら写真がネットで確認できていた頃から楽しみにしてたので
こんな簡単な言葉で片づけるのもなんだけど
「期待しすぎて、期待ハズレ」
まあ、アメリカでの評判を既に知ってたので
あまり期待しないようにはしてたんだけどねえ〜。
コリンって、
重要な脇役で主役を食っている方が
似合っているのかもしれない。と
ふと思ったりして。
まあ、ファンとしては
主役をガンガンやってもらいたいんだけどね。
コリンより、ついつい目がいってしまったのは
アレキサンダーの親友であり、
恋人のヘファイスティオン役を演じた
ジャレッド・レト。
前々から知っている役者だったけど
こんなに美しいとは(笑)
ある意味新発見。
あの長髪似合いすぎ。
肉体関係ではなく、
心の奥底でつながっているという
感情をなかなか上手く表現できていたと思う。
【キャスト】
アレキサンダー役は、コリン・ファレル。
少年アレキサンダーから、コリンが演じる青年に切り替わった瞬間
ちょっと笑えた、やっぱり金髪は微妙ですわ。
観ている間に慣れたけども。
と、同時にあの主張しまくりの眉毛が
最初は金髪に近い感じに染めてたらしいのに
だんだん黒く主張してくるのが、面白かった。
先日の来日時には、ちょっとふっくらしてた。
成田にファン10人....行けばよかったと
後悔しましたさ。ええ。
「素肌の涙」「私が愛したギャングスター」
「タイガーランド」
「アメリカン・アウトロー」
「ジャスティス」「マイノリティ・リポート」
「フォーン・ブース」「リクルート」
「デアデビル」
「ヴェロニカ・ゲリン」(カメオ)
「S.W.A.T.」等に出演。
「ダブリン上等!」が日本公開予定。
他日本未公開作は
「A Home at the End of the World(原題)」
「ポカホンタス」の実写版
「The New World(原題)」で主役。
「Ask the Dust(原題)」は
サルマ・ハエックと共演でラブストーリー。
「What Love Is and What's It All About(原題)」はヴァル・キルマー、
ロバート・ダウニー,Jr.らと共演のコメディ。
「Miami Vice」は同タイトルのTVドラマの映画版でジェイミー・フォックスと共演。
と今後も楽しみ。
母・オリンピアス役は、
アンジェリーナ・ジョリー。
何匹ものヘビとの共演、
実際年齢がコリンと1歳しか違わないのに
母親役という、驚きのキャスティングだったけど少年アレキサンダーとの共演が多くて、違和感なし。
「サイボーグ2」「サイバーネット」
「プレイング・ゴッド」
「マイ・ハート、マイ・ラブ」
「狂っちゃいないぜ」「ボーン・コレクター」
「17歳のカルテ」「60セカンズ」
「トゥームレイダー」「ポワゾン」
「ブロンド・ライフ」「トゥームレイダー2」
「すべては愛のために」
「テイキング・ライブス」
「シャーク・テイル」(声の出演)
「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」等に出演。
父・フィリッポス役は、ヴァル・キルマー。
久しぶりにスクリーンで観た。
ストーン監督とは「ドアーズ」以来?
「天才アカデミー」「トップガン」
「ウィロー」「もういちど殺して」
「ドアーズ」「サンダーハート」
「ブロンディー/女銀行強盗」
「トゥームストーン」
「愛と勇気の翼」
「バットマン・フォーエヴァー」
「ヒート」「D.N.A.」
「ゴースト&ダークネス」「セイント」
「プリンス・オブ・エジプト」(声の出演)
「ポロック 2人だけのアトリエ」
「レッドプラネット」
「ハードキャッシュ」「ミッシング」
「ブランド・ホライズン」等に出演。
プトレマイオス(晩年)役は、
アンソニー・ホプキンス。
語り部として要所に出演。
だんだんアッテンボロー化してきてる気がする(^。^;)
「冬のライオン」「八点鐘が鳴るとき」
「戦争と冒険」「ジャガーノート」
「オードリー・ローズ」「遠すぎた橋」
「インターナショナル・ベルベット/緑園の天使」
「マジック」「エレファント・マン」
「バウンティ/愛と反乱の航海」
「青い夜明け」
「逃亡者」「羊たちの沈黙」
「フリージャック」「ハワーズ・エンド」
「ドラキュラ」「チャーリー」
「トライアル/審判」「愛の果てに」
「日の名残り」「永遠の愛に生きて」
「レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い」
「ニクソン」「8月の誘惑」
「サバイビング・ピカソ」「ザ・ワイルド」
「アミスタッド」「マスク・オブ・ゾロ」
「ジョー・ブラックをよろしく」
「タイタス」「M:I-2」(ノンクレジット)
「グリンチ」(声の出演)「ハンニバル」
「アトランティスのこころ」「9デイズ」
「レッド・ドラゴン」
「白いカラス」等に出演。
ヘファイスティオン役は、
ジャレッド・レト。
アレキサンダーが王妃と結婚したその晩に
アレキサンダーに対して見せたウルウル瞳がなんとも言えません(笑)
こんなに美形俳優だったんですねえ、彼は。
戦闘シーンもなかなかでした。
テレビドラマ
「アンジェラ 15歳の日々」でデビュー。
「キルトに綴る愛」「バジル」
「ルール」「シン・レッド・ライン」
「ブラックANDホワイト」
「ファイト・クラブ」
「17歳のカルテ」「アメリカン・サイコ」
「レクイエム・フォー・ドリーム」
「パニック・ルーム」等に出演。
次回作は、ニコラス・ケイジと共演の
「Lord of War(原題)」
弟のシャノン・レトと
"30 Seconds To Mars"というバンドでボーカルを担当。
王妃・ロクサネ役は、
ロザリオ・ドーソン。
アレキサンダーが人種の融合を目指して娶った第一夫人。
文字通り、「体当たり」の演技です。
っていうか、裸プロレスみたいだった(^。^;)
「KIDS/キッズ」でスクリーンデビュー。
「ラストゲーム」「プッシーキャッツ」
「サイドウォーク・オブ・ニューヨーク」「チェルシーホテル」
「ロード・トゥ・ヘル」
「シリコンバレーを抜け駆けろ!」
「メン・イン・ブラック2」
「プルート・ナッシュ」
「25時」「ニュースの天才」
「ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン」
等に出演。
カッサンドロス役は、
ジョナサン・リース・マイヤーズ。
後にギリシャの王となるカッサンドロスには
ギリシャ彫刻並に彫りの深いルックスのジョナサンでハマり過ぎ。
でも、あんまり物語に絡まず陰が薄かったのも事実。
「マイケル・コリンズ」
「キラークィーン舌を巻く女」
「ザ・メイカー」「17セブンティーン」
「ベルベット・ゴールドマイン」「視姦」
「Bモンキー」「セクシュアル・イノセンス」
「楽園をください」「タイタス」
「私は『うつ依存症』の女」
「フラッシュバック」
「ベッカムに恋して」
「テッセラクト」等に出演
公開待機作は「Vanity Fair(原題)」
アリストテレス役は、
クリストファー・プラマー。
少年アレキサンダーと、その学友に学問を教える先生役として登場。
「女優志願」「ローマ帝国の滅亡」
「サウンド・オブ・ミュージック」
「サンセット物語」
「将軍たちの夜」「トリプルクロス」
「群衆の中の殺し屋」「空軍大戦略」
「ワーテルロー」「らせん階段」
「ピンク・パンサー2」
「王になろうとした男」
「スカイエース」「サイレント・パートナー」
「インターナショナル・ベルベット/緑園の天使」
「ハノーバー・ストリート/哀愁の街かど」
「ある日どこかで」「ザ・アマチュア」
「ドーバー海峡殺人事件」
「ブロンドはお好き」
「アメリカ物語」(声の出演)
「木を植えた男」「ガンダーラ」
「バンパイア・イン・ベニス」
「女神たちの季節」
「女神がそっと微笑んで」
「スター・トレックⅥ/未知の世界」
「マルコムX」「ウルフ」
「黙秘」「12モンキーズ」
「ダブル・クライム」「インサイダー」
「ドラキュリア」「ラッキー・ブレイク」
「ビューティフル・マインド」
「アララトの聖母」
「コールド・クリーク 過去を持つ家」
等に出演。
公開待機作は、ニコラス・ケイジ主演の
「ナショナル・トレジャー」
娘に女優のアマンダ・プラマーがいる。
青年期のプトレマイオス役は、
エリオット・コーワン。

どうやら、ヘファイスティオンの次に親友だったらしいけど
案外冷静。でも地味。
何作かTVドラマ出演後、
今作でスクリーンデビュー。
クレイトス役は、
ゲイリー・ストレッチ。
父王フィリッポスの臣下だったが、
そのままアレキサンダーの臣下へ。
94年頃から映画出演、大作は今作が初。
テレビドラマ「Profiler」に出演。
どうやら、元ボクサーの様子。
フィロタス役は、
ジョセフ・モーガン。
パルメニオンを父に持つ。野心家です。
「マスター・アンド・コマンダー」の後帆ウォーリー役で、スクリーンデビュー。
パルメニオン役は、
ジョン・キャヴァナン。
父王フィリッポスの臣下。
アレキサンダーにいろいろと助言をするのだけどそれが裏目に出てしまう。
「フールズ・オブ・フォーチュン」
「白馬の伝説」
「サークル・オブ・フレンズ」
「ブレイブハート」等に出演。
バゴアス役は、
フランシスコ・ボッシュ。
アレキサンダーの奴隷、
パゴアスを怪しく演じる。
今作がスクリーンデビュー。
少年時代のアレキサンダー役は、
コナー・パオロ。
眉毛、似てました(笑)
「ミスティック・リバー」にて
少年時代のショーン役でスクリーンデビュー。
「ロー&オーダー」にも出演。
【オフィシャルサイト】
英語 日本語
試写会にて鑑賞
於:東京厚生年金会館
こちらにもTBしてます
アレキサンダー@映画生活
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いやぁ~迫力ありました
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毎度『この映画、貴方は何点?』にご協力いただきありがとうございます!
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Registrato in data: sabato, maggio 07, 2005 11:56 PM
» アレキサンダー 今年の168本目 [猫姫じゃ]
アレキサンダー
オリヴァー・ストーン 監督 173分
寝てしまうコンサートって、良いコンサート??、、、
爆睡しますた。
ま、睡眠不足もあるのですが、2,3回、爆睡しました、、、
アレキサンダー大王の生涯を、プトレマイオスが... [Continua a leggere]
Registrato in data: lunedì, agosto 15, 2005 04:02 AM
» アレキサンダー (Alexander) 観る [Dazzling M]
アレキサンダー鑑賞。
コリン ファレルの映画なんで
さすがにファレルがカッコいい
が、しかし!
私はとにかくアンジーです
蛇が似合いすぎて、登場ごとに
雰囲気が違うけど本筋がシッカリ同じという
私は、本作のアンジーにオチました。
「肌は水、舌は炎」なのです。
ビビビどころじゃないのです
ロザリオは、も少し見せ場あっても良いかと思います
まあ、コレはファレル以外の役者全てに云えるんですが
ロザリオは特にただのオマケでした
アンソニー ホプキンスは、渋く語りあげて作品に... [Continua a leggere]
Registrato in data: martedì, settembre 20, 2005 11:52 AM
» アレキサンダー [坂部千尋のsparrow diary]
ディープでハードでコアでした{/kaeru_en1/}って意味わかんないですね{/kaeru_yodare2/}すいません{/hiyo_shock2/}ちょっと久々のDVD映画日記です{/kaeru_en2/}
なんか公開前の話題性のわりに周りの反応があんまりよく無かったので相当つまんなかったのかと思ってました{/hiyo_en1/}でも観てみたら千尋的には面白かった{/hiyob_en/}このテの歴史スペクタクルは大抵千尋の期待に答えてくれないの�... [Continua a leggere]
Registrato in data: venerdì, settembre 30, 2005 03:14 AM
Commenti
こんばんは~
この作品、アンジェリーナ・ジョリーが出てるというし、歴史を知るという目的で、来月観る余裕があったら観ようかな・・・と思ってました!
私はアメリカでの評判(不評だったんですね)を知らなかったので、あのラジー賞で目立っている作品と知って・・・ビックリしました。(笑)
Scritto da: aju | mercoledì, gennaio 26, 2005 08:29 PM
☆ ajuさん
早速ご来訪、ありがとうございます(*^_^*)
そうなんですよ!「ラジー賞」にノミネートっていう
あんまり嬉しくない内容で評判です。
まあ、歴史大作にはつきものですね〜。
去年の歴史大作ものは、みんなコケてますから。
なんだかんだ言ってますけど、
もう一度きちんと前売り買って
観に行く予定です(笑)
あ、「ビ〜」の作品記事ですが
もうしばらくお待ちを....。
アメリカ以外の作品は、
なかなか時間かかります(^。^;)
ってもう、観てから2ヶ月経とうとしてますよねえ。
記憶が.......。
Scritto da: FLUFFY | giovedì, gennaio 27, 2005 12:18 AM
こんばんは!ジャレット・レトのバンド情報大助かりです!
迷いもせずにCD購入しちゃいました。
到着が楽しみです・・・っていうか、
はまりすぎです・・。
Scritto da: アウラ | martedì, febbraio 08, 2005 02:40 AM
☆アウラさん
アウラさんもヘファイスティオン役のジャレッドの瞳に
ヤられてしまいましたね。
名前覚えるの、大変じゃありませんでした?
CDはちょっと激しいので注意が必要です。
そして、ジャケット他中にはメンバーの写真なしです(^。^;)ちょっと残念ですよね。
Scritto da: FLUFFY | martedì, febbraio 08, 2005 02:20 PM
こんにちは。こちらにも遊びに来ちゃいました。
コリン・ファレルならもっと激しい役ができただろうに、というのは同感です。
どうも、アレキサンダーというキャラクター自体が少し弱かった印象です。
アレキサンダーのカリスマ性をもって引っ張っているというよりは、むしろ周りに押し流されているような人物像のように見えました。
ドラマ系映画の主人公ならそれでいいのでしょうが、ああいう歴史大作の場合は・・・もっと何かを突出させたスレスレの性格だったら、魅力的にうつったかなぁなんて。
だからなおさらヘファイスティオンに目がいってしまいます(笑)
Scritto da: みゆ | martedì, febbraio 08, 2005 09:11 PM
☆みゆさん
こちらにもお越し頂き、ありがとうございます!
そうなんですよね、
人間的にとっても弱い部分ばかりを
強調していた様な気がします。
常にこまった眉毛だったしなあ(^。^;)
凡人ぽかったですよね・・・・。
ガウガメラの戦いのシーン、
アレキサンダーの演説は
なんとも思わなかったんですが、
ずっとブーケファラスに乗って
横に駆け抜けていくシーンは
結構かっこよかったです。
なんだかんだ言いながら
前売り買いました(笑)
ヘファイスティオン目的で(え!?コリンは?)、もう一度観てきます。
Scritto da: FLUFFY | mercoledì, febbraio 09, 2005 08:09 PM
ラジー賞にンミネートされるほど駄作だとは思わなかったけども、なんせ大衆うけする作品ではないですからね~(苦笑)
特に後半の東方遠征は何がいいたかったのか!?さっぱり(汗)それとコリンのアレキサンダーは大王という貫禄がたりなかったし。あ、ごめんネ。でも私もコリンはけっこう好きなほうなんですよ。
Scritto da: えふ | giovedì, febbraio 10, 2005 10:02 PM
☆えふさん
いつもどうもです(*^_^*)
貫禄ない原因としては
やっぱり、あの困った様な眉毛ですかねえ。
いつも通り、もうちょっと自信たっぷりに
キレ気味な役作りすればカリスマ性も出たと思うんですが・・・なんか大人しかったですねー。
Scritto da: FLUFFY | venerdì, febbraio 11, 2005 04:49 AM
ヘファイスティオン@ジャレッド・レトのCD届いて聴きました~
かなり好みの曲だったのでしばらく通勤中の曲となりそうです。
日本語版しかあけてませんが、ジャケット、載ってました~。
まあ、イメージ先行の感じなので顔だけで全体的にはわからないのですが。
こうなると、続き、出してほしいです。
活動してないんでしょうかね。
FLUFFY さん情報感謝感謝でした~
(ヘファイスティオンって名前、一回目全然覚えられませんでした。
パンフ観て声に出して何回か言わないとそらでいえなかったし・・)
Scritto da: アウラ | martedì, febbraio 15, 2005 02:01 AM
初めまして。
tamiさんのお宅でよくお名前を拝見しております。
私は特にコリン・ファレルのファンというわけでは無いので、FLUFFYさんのファンの視線の感想は興味深かったです。
ヘファイスティオン、良かったですよね。
私は彼が気に入りました。
TBさせていただきました。
Scritto da: 咲耶 | venerdì, febbraio 18, 2005 11:37 PM
☆咲耶さん
初めまして。
ファンなのにまったく贔屓目に観ることができませんでした(^。^;)
でもまあ、演技がヒドいとかそういうレベルじゃないので
そこは救いです。
近々もう一度トライする予定です。
ヘファイスティオン目的もありますが、
サントラを気に入ってしまったので、音楽と映像を満喫しに・・・。
また遊びにいらしてくださいね〜。
Scritto da: FLUFFY | sabato, febbraio 19, 2005 05:38 PM
僕は,なんとかコリンが出ていたから観られた感じでした.
そうじゃなかったら,3時間分のお昼寝状態だったかもですわ・・・.
金髪以上に,あの眉毛の太さが不釣合いな感じを受けましたねぇ.
あの太さは,黒い髪だからこそ良かったんだなって感じでしたわ.
コリンの濃さは,確かに今回は薄い感じでしたねぇ.
なんか,微妙さを感じてはいたのですが,それがなんなのかが
分からなかったんですけど,キャラ的に感情がコロコロしすぎたために,
印象深くするだけのカリスマ性やら,アレキサンダーという人物の
魅力がイマイチになってしまったんでしょうかね.
Scritto da: onox | mercoledì, febbraio 23, 2005 04:02 PM
☆onoxさん
お久しぶりです。
やっぱり眉毛ですね(^。^;)
だんだん黒く主張しだしてきて、気になってしまいました。
まあ、コリンのあの眉は他の映画で見慣れているからファンとしてはあまり関係ないんですが
アレキサンダーとして観ると、やはり違和感があったかも・・・。
最近、来日時のインタビューが雑誌に載っているので読んだりするんですが、結構役作りしてるんですよね。
たぶんいつもよりしてるんだと思うんだけど。
それがダメだったのか、脚本がいかんかったのか。
もうちょっと違う雰囲気でカリスマ性を出して欲しかったです。
Scritto da: FLUFFY | venerdì, febbraio 25, 2005 05:31 AM
やっぱりヘファイスティオンですね。
アレキサンダーよりも。
ファンクラブでも出来そうな勢いです。
ほかの作品の感想も幾つか読ませていただきましたが、非常に良いです!
本当に、映画を愛しているんですね。
自分もちょくちょく映画について書いているんですが
まだまだ愛が足りないなーと思います。
尊敬です。
Scritto da: h | giovedì, marzo 03, 2005 10:37 PM
☆hさん
ようこそいらっしゃいませ。
試しに「ヘファイスティオン」で検索したら
結構な数ですね〜(笑)
ううむ、人気モノだ。
他の記事も読んで頂けて嬉しいです。
映画の感想って、本当に人それぞれで
面白いですよね。
これからもどうぞよろしく
Scritto da: FLUFFY | venerdì, marzo 04, 2005 08:33 PM
FLUFFYさん、こんにちは。
コメントにTB、どうもありがとうございます。
へファイスティオン、とってもよかったですよね♪
すっかり彼に心を奪われた感じですw
これだから・・主演が特に好きじゃなくても
映画って・・楽しいんですよね。
いつも色んな情報、ありがとうございます。
ちょっとレトのCD、探してみます♪
Scritto da: kaoritaly | mercoledì, marzo 09, 2005 11:54 AM
ヘファイスティオンが新婚初夜の部屋にくるところ・・・めちゃめちゃ可愛かった!
あのシーンは見ているこちらまでウルウルしちゃいました(泣)
Scritto da: chishi | giovedì, marzo 10, 2005 01:30 AM
☆kaoritalyさん
ヘファイスティオンを丁寧に演じていて
キレ気味の役が多かったジャレッド・レトを見直したというか。
案外脇役でヒットの人を見つけると楽しいんですよね。
二度観てしまったりするのは、特にそういう時だったりして。
二度目に劇場で観た時、ついついリモコンで巻き戻しをしたくなる衝動に駆られました(^。^;)
CDちょっと激しいですけど、試聴などしてみてください。
新作が出るとかで、ちょっと楽しみだったりします。
☆chisiさん
そうそう、あのシーンは本当に「かわいい」って表現が似合う。
実年齢は既に30歳を超えてるのに、
案外ジャレッド・レトは若いですね。
静かにアレキサンダーを見守っている姿がいいのかも。全然野心とか邪心がなくて。
Scritto da: FLUFFY | venerdì, marzo 11, 2005 10:56 PM
やっと観ました・・^^;そんなに悪くなかった・・と思いました。(; ̄ー ̄A コリン殿は良かった♪なんて!思いながら観ていました。ジャレット・レト氏は癒されました・・笑!TBさせていただきました。
Scritto da: nicoco | venerdì, marzo 11, 2005 11:59 PM
☆nicocoさん
もうすぐ公開終了してしまうので、
ギリギリでしたね。
私も先日二回目の鑑賞をしました。
前回ダメだしをしてしまった
ガウガメラの戦いのシーン、
兵士を鼓舞するシーン以外は迫力ありました。
鼓舞するシーンが拍子抜けなのは、
ダレイオス側を映したりいろいろ映像が動くからだってコトも二回目で気が付きました。
ストーン監督は難しく描きすぎたのかな。
トロイまでいかなくても、もっとエンターテイメントとして楽しめる様にしてもよかったんじゃないかと思います。
Scritto da: FLUFFY | sabato, marzo 12, 2005 01:00 AM