特攻野郎Aチーム
「特攻野郎Aチーム」を先行上映で観てきた。
この作品、結構長い事予告が上映されてたね。
それこそ、邦画作品のように。
予告を観ると、シリアスなシーンと、
そうでないシーンのギャップが激しくて、
なんじゃこりゃ?大丈夫か?って感じだったんだけど、
実際観てみたら、スコーンと楽しめる作品だった。
本家ドラマの方はタイトルは覚えてて、
たぶん1〜2回くらいは観た事あると思うけど、
そんなにじっくり観てない私。
なので、本家の事はあんまり考えず、
普通のアクション映画として楽しめた。
これでもかっていうくらい、
バカみたいにあり得ないアクションが次々。
戦車がパラシュート落下、
その上攻撃するっつう・・・あり得ないものばっか。
でも、アクションの中にも笑いが織り込まれていて、
「それもアリかも」って笑いながら思えてしまう(強引)
主役がリーアム・ニーソンってのもよかった。
なんだか彼が出てくると、
引き締まるというかそんな感じがする。
この人、文芸作品のイメージがあるけど、
「SW」とか案外いろいろと拘らずに出てるんだね。
とはいえ、一番気になっちゃうのは、
やっぱりフェイスでしょう
ルックスだけかと思ったら、
ハンニバルがかなり信頼置く程きっちりと仕事はこなす。
(ただし、女性が絡むとちょっとダメなんだけど)
そんなフェイスを演じたブラッドリー・クーパー。
「彼、どっかで観た事あるんだよね〜、どこだっけ?」
と謎だったのは、
今年の春先に上映されていた「バレンタインデー」の時から。
最近になってやっとわかった。(ま、調べたんですが)
「エイリアス」の記者役で観たことがあったんだった。
あの時は、これ程「色男」とは思わなんだが。
ちなみに、「バレンタインデー」での彼の役どころは、
某サイトで話題になっているんだとか。(笑)
今回のフェイスみたいな、
「調子が良くて一見チャラいのに、やる時ゃやる」
というキャラクターは、私のめっちゃ好きなタイプ。
本来、金髪碧眼なルックスは、あんまり興味ないのに、
今週水曜に観た「ハングオーバー」も観ちゃったし、
なんだかさっきブラッドリーが出てるだけの
ラブコメをレンタルして来た気が・・・
ハマったな、私(笑)
もう一作出演している「そんな彼なら捨てちゃえば」は、
なぜか、オールレンタル中
なんなの?何かのイベントなのか?
もう一人のイケメンは、リンチ役のパトリック・ウィルソン。
予告編でチラチラ画面に映ってた美男子は彼だったか〜。
なんか、「オペラ座の怪人」以来の様な気がする。
お久しぶり。
見た目だけじゃなくて、なんだか面白い役者になってた。
こういう二面性があって、屈折してる役、
似合ってるじゃない?
特に、後半のキレっぷりは最高。
強がってるのに、案外へなちょこで面白かった。
しかし・・・なんだかかなりオデコが広いよね
そうそう、ドラマファンの人は
エンドロール中には席を立たない方がいいかも。
ドラマ版のフェイス役、ダーク・ベネディクトと、
マードック役、ドワイト・シュルツが出演していて、
新旧の共演が見られますからー。
続編とかやんないのかな?
TOHO CINEMAS 府中にて鑑賞
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Commenti
イカれたアクションのなかにも
お笑いがあるのがツボでした(笑
戦車のシーンなんて、
ありえないけど、気持ち良かったー(爆
Scritto da: えふ | sabato, agosto 21, 2010 05:20 PM
えふさん
コメントありがとうございまーす
ほんと、アクションはイカれまくりでしたね。
でも、全部「なんかカッコいい」んですよ。
たぶん、笑いながら楽しみながら「サクっ」とやってのけちゃう
ところがいいのかも。
ほんと、気持ちいいくらい壮快な映画でした。
Scritto da: FLUFFY | sabato, agosto 21, 2010 06:02 PM